【注目企業】SCSK株式会社
今回はSCSK株式会社について紹介します。
SCSKさんはもうホワイト企業ぶりがすごい。
有給消化率90%でカンブリア宮殿にも取り上げられています。
SCSKの魅力
高い経常利益率
一般的に4%を超えると良いという声も聞きますが、SCSKは10%を超えています。商売方法としてはITインフラの構築からソフト開発までITのことなら幅広くビジネスをされており、大手企業との取引もあることから技術力も高く評価されている企業だと思われます。
残業時間は月20時間以内、有給消化率90%
IT企業は見なしで残業代を払う代わりに長時間労働が問題になりがちですが、SCSKはトップダウンによる長時間労働対策をされており、トップ自ら取引先へ自社員が長時間労働しないための理解を求めるためにお手紙を出されるなど健全な労働環境が伺えます。
残業しなかったら残業代を払う
本来、残業した分を支払うと思いますが、会社の考えとして『残業削減という目標を達成したから減らした分の残業代が還元しましょう』という考えだという。
自分が思うSCSKの良いところ
自分がブラックだったと認めている
会社自ら『昔はうちもブラックだった。だからこそ改革を行った』と公に認めて実際に改革をされています。トップ自ら具体的な改革を実践し、それが定着しているところが世間のいう働き方改革とは一線を画すところではないかと自分は思います。
ホワイトな状態が継続されているところ
この働き方改革は現:相談役 中井戸 信英さんという方が当時社長に就任してから先導してされたそうなのですが、中井戸さんが相談役になった後もホワイトぶりが加速して売り上げも右肩上がりをしているところを見るとしっかりと企業文化として定着していることが伺えます。トップが変わっても体質は変わらないということは自分が今後働く上でとても安心できる材料ではないかなと思いました。
今後もこのような魅力的な企業を調べて紹介していきたいと思います。